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出店地の良し悪し検証:郊外型Part3-3

コインランドリー
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テナント探しをするにあたり何を目安に探したらよいか。このあたりのポイントにお役に立てるよう何を重視して探しているかを書いていきます。

ポイントは以下のとおりです。

  1. 世帯密集度
  2. 利便性 その1 その2
  3. 認知度 ←今回はここ その1 その2 その3
  4. 競合度

大きく分けると4項目に分けられます。
この中でもいくつか小項目に分け、優位性を検証することでどれくらいの売り上げが見込める場所なのか判断することをシュミレーションといっています。

ランドリーの売上に大切なもの-認知度(ライバル店舗数)-

認知度(店舗状況、駐車場状況、買い物経路)とは

次の項目である認知度とはどのようなものでしょうか。

認知度の要因には通行量要件、近隣店舗要件、店舗状況要件、駐車場状況要件、買い物経路要件と間口要件があります。
認知度についてはたくさんの要件がありますね。

今回は残りの要件についてです。

店舗状況要件とは

店舗状況というのはテナントが入っている建物が、独立している単独のテナントなのか、いくつも入っている建物なのかということです。

どちらが良いかというと独立した店舗である方です。
というのも集合店舗はたいてい前面だけが見える作りになっています。
対して独立した店舗は良ければ4面悪くても2面くらいは看板をつけるなどして視認性を上げることができます。

そのため認知度でいうと独立店舗の方が評価点が上になります。

駐車場要件とは

駐車場の見通しが良いこと、駐車場の出入りがしやすいことが挙げられます。

見通しのよさは車で通るときに入りやすさにもつながります。
駐車場の出入りがしやすいのは利用率にも影響してきますね。

どちらも加点要素です。

買い物経路状況とは

店舗の300m以内に生活に必要なお店があるかどうかです。
特に日常的に利用するスーパーもしくはコンビニがあるかどうかで加点されます。

特に同じ通りやそのお店に行くために通る道路であったりすると利用率が高まる期待が見込めます。

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